ペットのためのヘルスケア Library

フィラリアを知ろう

フィラリア予防対策

フィラリアは予防を怠ると、成虫が犬の心臓や肺動脈に寄生して、命に関わることがあります。定期的な予防薬の投与を心がけるようにしましょう。

一番のフィラリア予防対策は、蚊に刺されないことです。しかし、フィラリアを媒介する蚊はどこに?でも述べたとおり、それはとても難しいお話です。したがって、フィラリアを予防するには、適切な予防薬を蚊の発生シーズンに定期的に投与し、犬に寄生して間もないフィラリア(幼虫が未成熟で心臓に到達するまでの間)の予防的駆除をおこないます。

図「予防のポイント」

投薬を忘れると、蚊の発生シーズンの最後に刺され、寄生してしまったフィラリアを駆除できません。蚊がいなくなってから1カ月後を目安に、最後の投与を行うことが大切です。

[column]フィラリアを媒介する蚊はどこに?

フィラリアを媒介する蚊は、蚊の種類によっても異なりますが、主に水田や湿地、排水溝や水たまり、プランターの受け皿などを発生源に、暗くて湿気の多い場所を好むといわれています。しかし、蚊は外であれば自然の多い場所や街中を問わず、どこにでもいるもの。お散歩の間はつねに蚊に刺されるキケンがあると考えた方が良いでしょう。また、庭で放し飼いする場合なども要注意です。
室内飼いだから蚊に刺されないとは限りません。一般に蚊が少ないといわれるマンションの高層階でも、人と一緒について来ることがあるので、決して安心はできません。

お散歩イメージ

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